ジ・オフィス シーズン2エピソード20「麻薬捜査」
“favor” は「親切な行為」を意味します。
“Can you do me a favor?”
お願いがあるんだけど
というフレーズでおなじみですね。
さっそくこのフレーズが出てくるシーンを見てみましょう。
このエピソードでは、ドワイトがオフィスの駐車場で吸いかけのマリファナを見つけます。正義感の強いドワイトは、犯人探しを始めます。ボランティアで保安官代理をやっているので、ここぞとばかりに保安官の制服まで着てきます。
従業員の聴取に始まり、ついには尿検査まで始める始末。
しかし、実は犯人はマイケルで、発覚するのを恐れたマイケルはドワイトに尿をくれと頼みます。マイケルの忠実な部下であるドワイトは断ることができず、渡してしまいます。
そして罪の意識に苛まれたドワイトは、ボランティア保安官を辞職し制服も返却してしまいました。それを知ったマイケルは申し訳なさからオフィスの警備員と口裏を合わせて、「オフィシャルセキュリティースーパーバイザー」に任命し、警備員からバッジも授与します。
Michael: Since you did such a good job with the investigation, I decided to pull a few strings, call in a few favors, and I’ve decided to make you Official Security Supervisor of the branch.
Dwight: Really?
マイケル: 君は捜査をすごくやってくれたから、裏で糸を引いて恩返しを求めて、この支社のオフィシャルセキュリティースーパーバイザーに任命することにしたんだ。
ドワイト: 本当ですか?
このエピソードではジムがケビンとスタンリーのモノマネをしますが、めちゃくちゃ似てますよね。実はジムを演じるジョン・クラジンスキー自身、もともとモノマネがプロ級だそうです。
ジムのスタンリーのモノマネは、こちらの動画からどうぞ。表情、声、話し方、完璧です(笑)
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