ギルモア・ガールズ シーズン1エピソード18「三人目のローレライ」より
swearは「誓う」という意味の動詞です。off(〜から離れる)という副詞と合わせて、〜をやめると誓うという意味になります。
この表現が出てくるシーンを見てみましょう。
前回のエピソードで、同級生の自宅でのパーティーの最中にみんなの前でガールフレンドのサマーに振られたトリスティン。その前日にボーイフレンドのディーンに振られたローリーは慰めようと話しかけますが流れで二人はキスします。しかし、ローリーは突然失恋のことを思い出し泣き出して逃げてしまいました。
その後ぎくしゃくした関係を修復しようと、学校でローリーとトリスティンは話し合います。
Tristan: We just chalk it up to a bad night.
Rory: Okay. I’m sorry I cried.
Tristan: No problem.
Rory: I swear, it had nothing to do with the kiss.
Tristan: I kissed you, you cried. That had to have something to do with the kiss.
Rory: I cried because I was confused, and because I hadn’t cried. I didn’t cry because of the kiss. It was a nice kiss.
Tristan: Yeah?
Rory: Very nice. Not at all crying material.
Tristan: Really.
Rory: Absolutely.
Tristan: Want to try it again?
Rory: I think someone is recovering from their heartbreak just fine.
Tristan: Yeah, I’m all better. I think I’m gonna swear off girls for a while.
トリスティン: ひどい夜だったってことだな。
ローリー: そうだね。泣いてごめんね。
トリスティン: 別にいいよ。
ローリー: キスのこととは関係ないのよ。
トリスティン: キスをしたら泣いたんだ。関係ないわけないだろ。
ローリー: 泣いたのは、混乱してたからよ。それに、それまで泣いてなかったの。キスのせいじゃないのよ。それに、いいキスだったわ。
トリスティン: そう?
ローリー: とても良かった。泣くようなキスじゃなかったわ。
トリスティン: まじか。
ローリー: 間違いないわ。
トリスティン: もう一回する?
ローリー: 誰かさんはもう失恋から立ち直ったみたいね。
トリスティン: ああ、もう大丈夫だよ。しばらく女の子はやめとくよ。
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